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令和元年 高松市秋季大会


6年生最後の大会である、秋季大会1回戦が9月1日に行われました。相手は選手権大会でもベスト8まで勝ち進んだ強豪です。半年前の練習試合ではボコボコにへこまされた相手ですが、最近のチーム状態もよく、善戦が期待されました。

序盤は投手戦となり、何度もピンチを迎えますが何とか0に抑えていきました。守備陣は集中しており、レフトの大ファインプレーやファーストの頭脳プレイなどが随所に光りました。特にキャッチャーフライを見事にさばいた時にはベンチから驚きの声が上がりました。また声も途切れることなくしっかりでており、1年間言われ続けたことがようやく改善され実を結んだことがはっきりとわかる内容でした。

しかし、5回にフォアボールと見事なタイムリートンネルで先制点をうばわれ、次の回には相手の主砲に痛打を浴び、3点のビハインド。7回まで粘り抜きましたがあと1本が出ず、敗れてしましました。得点力の低さが最後まで響く結果となりましたが、ほんの少し違っておればどうなったかわからない試合であり、この1年間のベストゲームの一つであることは間違いないと思われました。もう少しこのチームでの野球が見たいというのが本音ですが、敗れても1年間がんばってきたな、と納得ができる試合であり、親としては喜ばしい限りでした。

6年生はこれでチームからは離れることになりますが、主力として貢献した5年生以下の新チームでは今年以上の結果を出せると思います。1年間、監督、コーチ、代表、父兄の方々にはお世話になりっぱなしでしたが、お疲れ様でした。

エースの力投(この後、タイムリートンネル)

レフトの守備では大ファインプレーを披露


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